以前のＨＰで、２００４年２月～２００６年１０月まで綴った三人の日記です。
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☆7月8日（木) バースデイケーキ rika
今日はわれらが作家・松本たけひろさんの27歳のお誕生日です。
お誕生日ですが松本氏とラム3人はうちに集まり、明日の稽古初日に向け台本の最後の推敲作業です。
誕生日だというのに・・・うちで3人に囲まれてかんづめ。
あまりにも気の毒なので、ささやかにお誕生日おめでとうをしようと前日に3人で計画し、純子がケーキを買ってきて隠しておきました。
バースデーパーチーといったら、もちろんサプライズでしょ？えーーーこんなの用意してくれてたのー？？感激ーー！！（涙）みたいな。
だからね、誕生日なんて一切ふれずにそしらぬ顔してみんなで夕飯を食べたの。
食べ終わると食いしん坊の座長Hがいった。
「ねぇ～ケーキはぁ？？」
･････････・・・・・・・・・・・・・・・・・
サプライズ台無しです。
目を見合わせる私と純子。
うれしそうにきょろきょろする松本氏。
・・・・・・・・・・
ええ、ええ、ケーキ食べましょう。
チョコケーキよ。おいしいね。
たけさん、お誕生日おめでとう。
☆７月８日（木） チラシきた！ ＨＩＯＫＩＮＧ
チラシができたー！！！！
パソコンはじめて数ヶ月！
いやはや、よくやったよ。
さー配りまくるぞー！！
お芝居も面白いものにするんだ。
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☆７月７日（水） 暑い ＨＩＯＫＩＮＧ
あつい、ホント、じめじめと。
梅雨って明けたのかしら。
忙しくて季節感ないっす。
この暑さは織姫と彦星が空の上でいちゃついてるせいかしら。
・・・なんて、ちっともロマンティックな気持ちにも乙女な気持ちにもなれない。
暑いんだもん。
明日は遂にチラシが出来る。
もう、それだけがたのしみ。
おやすみなさい。
☆7月7日（水) 七夕演芸場 rika
講談のチケットをもらったので、夕方から国立演芸場へ。
17時50分開演。
なんか中途半端な時間だけど伝統芸能の世界ってこんな感じなのかしら？
ロビーにはいると係りのおじさんたちに、七夕のくじびきだよーといわれ、短冊のくじをひかせてもらった。
私は「はずれ」。星型のあめ一個。
一緒にいったえだちゃんは「一番星」をひいた。
おじさんたちのうしろにはハリーポッターのペア招待券やスパイダーマンのペア招待券がならんでいる。
「終演後に賞品をとりにきてね」といわれ会場のなかへ。
講談ってはじめてみたのですが、落語とどうちがうのかしら？
落語はもう少しアクションがはいるけど、講談は話メインなのかなあ。
私は、扇子を箸にみたてたり、手ぬぐいを手帳にみたてたりする小物使いがすごく好き。
ひとりで何役も演じるわけだから顔の表情・声のトーンの細かい違いがポイントなんでしょうねー。
6人の講談師の方々がでていたんだけど、みなさんユニークな表情をされて・・顔筋がよく使われてるんだろうなあと思った。
なかなか楽しめました。
終演後お楽しみの賞品交換。
「一番星」の賞品は～・・・・・星型のせっけん・・・
あれ？？映画ペア招待券は？？？
・・・・それは織姫賞や彦星賞だったようで。。
☆７月６日（火） めざましトマト ＨＩＯＫＩＮＧ
今、台本の最後の詰めに入っています。
寝てませんよ。
ぽあーっと目を覚まして、めざましテレビの前番組のめざまし天気を流しながら着替える。
いつもタイミングが悪いのか天気予報自体は見られない。
家を出てコンビニでカゴメのトマトジュースを購入。
駅までの道のりでキューッとやる。
まるでおっさんだ。
先日風邪をひいたときに口中に口内炎が出来て閉口したんです・・・口内炎なだけにね。
ああ、まるでおっさんだわ。
野菜を体が求めてます。
☆7月4日（日) ウキウキにちようび rika
5時から芝居をみるため、下北沢へ。
はやめについたので街を散策。
あつかったあーー。
日差しがきついきつい。
帽子わすれていったのだ。
帽子かぶるのとかぶらないので温度がちがうよ。これほんと。
「劇」小劇場でグリングを観劇。
初グリング。おもしろかったー。
ラストはちょっとせつなくて涙してしまいました。
祭りの話で男たちがふんどししめてたの。
私のナナメ前にすわってたおばちゃん、大喜びですごいわらってた。しかも隣にいる娘にはなしかけてた。
でも最後は泣いてた。
あれ？私おばちゃん観察しすぎ？
芝居のあとは池袋で、日沖さんと日沖さんのバイト先の友達とそのルームメイト2人で飲んだ。
3人でシェアしてるそうで。
今度、そのルームメイトのシズカちゃんに舞台写真をとってもらう予定なのでその打ち合わせを兼ね・・たはずだったのですが。
まあそのうちただの飲み会に・・・。
女ばかりなのに合コンのりで途中で席替えしたりして。
たのしかった！
新しい出会いに乾杯♪
☆７月２日（金） おもひでぽろぽろ ＨＩＯＫＩＮＧ
疲れて帰宅すると、ＴＶで宮崎監督のおもひでぽろぽろが流れていた。
当時、私は小学生だったか中学生だったか。
観たのは映画館ではなかった。
お母さんのお友達の家。
ウチのお姉ちゃんと同級生の息子と二人で暮らしていたおばちゃん。
諸吉さん。
初めて会ったのは小学１年くらいで、家にいつもジュースを配達に来ていたんです。
諸吉さんの家でこの映画を見たころには諸吉さんは病気で、自宅で療養していた。
夕食の後、母が毎日お見舞いに行っていた。
私は他人の家にお邪魔するのがすきでよくくっついていっていた。
アルツハイマーと聞かされていた。
脳に障害が出て記憶を失っていくいわゆるボケのような病気ではなく、筋肉の機能が低下していき、自分では動けなくなる病気と記憶している。
くわしいことは実はよくわからない。
ただ、私が小さかったせいか、バレーボール選手のような健康的で背の高い印象をもつおばちゃんがだんだん動けなくなって寝たきりのようになった姿は、今思うと結構ショックだったんだなぁと思う。
この映画を観ると断片的な思い出がぽろぽろと溢れて、さみしいような気持ちになります。
友達が死ぬのってどんなだろ。
母のように人を見送れるのは素敵だと思う。
☆7月1日(木) ささのはさらさら rika
地下鉄の改札をでるとおおきな笹の葉が。
今日から7月。
もうすぐ七夕。
もう今年も半年終了したわけで。
もうっっ？？
なんだか最近時の過ぎるのが早くてあせるわあ。
まだ完璧に衣替えもできてないのに。
このまま衣替えないまま秋がきたりして・・・
☆７月１日（木） 入稿 HIOKING
チラシのデータを印刷屋さんに入稿してきました。
今回は下北沢の雑貨屋さんの作品をお借りして、私がデザインしました。
それも、パソコンで。
昨日は一晩徹夜です。
すぐにへこたれるのでリカの家でリカを巻き添えにして。
昨夜だけでなくここ数日ほとんど徹夜のような状態が続いている。
今日も暑い。
大泉学園の駅を降りて歩く歩く。
印刷屋に直接データを持って行く為にボアーっとした頭で歩きまくりました。
行ったことの無い場所なので迷いながらボアーっと。
帰りはやっぱり電車で乗り過ごしました。
来週にはすっごくイカしたチラシができますよ。
はー。たのしみー。
☆6月29日(火) し・・・死体！？ rika
池袋で美術家のとうこさんと打ち合わせ。
その後、駅に向かい西武百貨店のショウウインドウの前を通ると、、、何人もの人間がつみあげられていた！！
何本もの足がのぞいている！
そのうえから布をかけられて！
ひっっっう！！！！
・・・・・・・・・・・・・よくよく見たら何体ものマ・ネ・キ・ン。
なんだよーう！びっくりさせんなよーう。
なんか戦争中の死体置き場を彷彿とさせる映像で、めっちゃびっくりしたよーーー。
☆6月27日(日) ゆずっこ♪ rika
はじめてゆずのライブにいきました。
たのしかったぁぁ。
曲は好きだけど、私はゆずのふたりの名前も知らなくて、うしろのゆずっこたちが「ゆーじーん！！！」とか「こうーちゃーん！」とか叫ぶのを聞いて名前を覚えようとしていたところ、ゆずのお二人、ご丁寧に自己紹介をしてくれました。
しかしゆずは礼儀正しいね。おかあさん気に入ったわ。
一曲おわるごとに深いお辞儀をして、3時間のライブで何回お辞儀してたんだろう。
やはり野外でやっていたときの名残なのかしら。
なんどもお辞儀してなんども「どうもゆずです」って自己紹介するの。
野外だとほら人が通り過ぎるから何度も名前いう癖がついたのかなっておもっちゃった。
しかしユウジンの笑顔はいいわね。
まんまとフォーリンラブよ！
笑顔の素敵な男に弱い今日この頃。
ただいまのミュージックももちゆずよ。
しかし、今月はライブづいてるなあ。
☆６月２７日（日）ゆずライヴ～！！！ ＨＩＯＫＩＮＧ
念願のゆずライヴに行ってきました！
さいたまスーパーアリーナ。
席はアリーナではなかったけど、ファンクラブの先輩にとってもらったから割とよかった。
ゆずうんぬんよりも、久々にライヴに行くってだけで心は朝から浮かれていた。
乗りなれない電車に揺られるのも、どこか遠くへ行きたい病の私の心を余計に落ち着かなくさせた。
一緒に行ったリカはさぞや迷惑だろうと思ったけど、彼女も結構浮き足立っていたように思える。
ライヴ観てて初めて思ったけど、ユウジンは韓国映画の「猟奇的な彼女」の主役の男優さんに似てる。
なんつーか、ホント、ユウジンは自分の笑顔が女性の心をわし掴みできることをよーくわかってる。
ヨン様顔負け。
コウジはもっと暗い人かと思ったら、結構おもしろかった。
簡単な振り付けで曲に合わせて踊ったり、皆で歌ったり。
多少予習してきたほうがいいって感じのライヴでした。
あーぁ、楽しかったなぁ。
☆６月２６日（土） 今日はおばちゃん ＨＩＯＫＩＮＧ
土曜日なので、ダンスです。
ホント、暑いですね。
玉川上水駅を降りて、川沿いをいつもどおり歩く。
背中がじっとり。
歩いてるだけなのにね。
川沿いの木々は同じ種類がずっと並んでいるわけでなく、いろんな種類いろんな年齢が並んでいる。
今日もお目当ての木の実を求めて一本の木の下に立って食べられそうなのを探しました。
手の届きそうなところには全然木の実が無いんです。
虫も鳥ももっと上の方のを食べてよ！
昔話のカニのように上の方の木の実をうらめしそうな目で見ていると、女性に話しかけられました。
『何か珍しい虫でもいるの？』
お散歩中といった風情の、年頃はちょうどウチの母さんぐらいのおばちゃんでした。
「いえ、この木の実子供の頃によく食べたから懐かしくって。でも、手の届くところはほとんど全滅で。」
『なんだったかしら、ぐみの実じゃなくって・・・。ド忘れだわ。』
残念、名前が知りたかったのに。
『朝一で摘みに来る人がいるからねぇ。あっちのほうにはイチョウの木があって、秋になるとこの辺の人は皆拾いに来てるわよ。』
・・・ライバルは虫や鳥じゃなかったのか。しかも皆収穫の時期を心待ちにしているとは。
「あっちには、梅とか栗もありますよね。」
『そうそう、皆拾ってるわよ。この実は駅の近くにもなってるわよ。』
「へー、気づかなかったぁ。」
『あなたなんか若いんだから登ぼんなさい。』
なーんて、木の実の話をして別れました。
このおばちゃんすき。
・・・でも、私が登ったら枝折れますよ。
☆６月２５日（金） おばあちゃん ＨＩＯＫＩＮＧ
江戸っ子と思しきおばあちゃんが来店。
チーズトーストを指差して、
『これ分厚いでしょう。食べきれないんだよね～。こまっちゃうね、こりゃ。』
別に江戸弁ではないけれど、きっぷがいいって感じ？
ウチのトースト類は全て４まい切りを使っているから確かに分厚い。お年寄りにはボリューム満点。
「では、チーズドッグならちょうどいいかもしれませんよ？」
『ん、どんなの？』
早口・・・
「ホットドッグのパンにソーセージを挟んでチーズソースを・・・」
『へー、いくら？』
最後まで聞いてよ。
「にひゃく・・」
『あ、これは？』
ああ、だから・・
「卵とソーセージが半分ずつ挟んであります。」
ふー、最後まで言えた。
『お！いいねぇ。それ！それにする！あと、アイスコーヒー。いくら？』
「え、えっと・・」
ぴ・ぴ・・・ぴぴ・・
「５２０円です。」
『安いね～。』
「お飲み物失礼します。ストローはあちらの・・」
『おーおー、サンキューサンキュー！待ってりゃいいの？席で待ってりゃいいのね？』
始終ご機嫌マイペース。
ウチみたいなセルフサービスを取り入れたファーストフードのような店を若者の店って物怖じするお年よりは多いんです。
この軽快で場に順応できる力はなんだろう。
すきだな、このばあちゃん。
☆6月25日(金) 今日のおそそう rika
ピザトーストを食べようとして、オーブンレンジにぽいっ。
2分30秒後、チン♪
トーストしたつもりがあら不思議。
水分が一切とんでからっから。
どうやらトースターではなくレンジ機能を使ってしまったらしい・・・。
無念。
☆6月25日（金) コンタクト わたなべ
目が痛い痛いと思っていたら、コンタクトが・・。
切れていたの。
今は右目１．0。左目0．05。
つらいよ～。あさってまで我慢なりよ。こんなことなら眼鏡を作りゃあ良かったよ。
眼球に傷ついたみたいでいてゃあ。
６月は左目が呪われる月なので、気をつけねば気をつけねばと思っていても、ついつい昼寝だの夜寝だのしてしまう。
いかんいかん。
みんなも気をつけませうね！
☆6月24日(木) ダイエット rika
においに誘われるがまま、商店街の焼き鳥屋さんで焼き鳥を一本立ち食い。
いやー、うまい！
焼き鳥屋のおばさんが「あついねえ」とひとりごとのようにつぶやいた。
ワタクシ、「ほんっとあついですよねええ。とくにそんな焼き鳥の炭火の前にいたらあついですよね！」とお答え。
するとおばちゃん・・
「ほんとここの前にたってたら一日でやせるわよ。うちの息子も食欲がなくなるわけではないけど、やせていくのよ。ダイエットしたい人がいたらきて！」
うーん。即効性か。
ジム通うよりいいかも。やるかっっ！？
☆6月23日（水) お暑うございます わたなべ
新浦安に来ています。これからバスに乗って羊を焼くのだ。
途中、海を見ました。
海はいいなあ。船も浮かんでおったよ。
ねずみ王国の前も通過しました。
行きてぇ～！！
それにしても暑いですな。脳みそが溶けそうで～す。
☆６月２３日
また熱っぽかったので、病院へ行きました。
おじいちゃん先生と薬剤師のおばちゃんが二人でやってる診療所。
この街では一番信頼してる。
今、診療所は新しく建て直しをしていて、仮設の建物で診療しています。
おじいちゃんてほどじゃないんだけど、先生は６０歳はとっくに超えていると思われる。
なんで今頃建て替えてんだろう。
前の古い感じが好きだったのになぁ。
で、診察を受けましたら、やっぱり風邪。
こりゃ、パブロンじゃ効かないよなぁ。
くそー、パブロンめ！
粉薬とシロップは飲めませんとわがまま言わせていただきました。
嫌いなんだもん。
診察の最後に手術はしないの？と言われた。
手術？
前にも日記に書いたけど、私、心臓に穴が開いています。
先生はその病状も気にしながらいつも診察してくれます。
あなたの年齢でこのくらいの心雑音なら危険なく手術が出来るだろうにとか。
逆に言えば、このくらいなら一生抱えていても問題ないのかもしれないけどな、ただ、
ただ？
今に子供を産むときがくるだろう？
・・・・子供？予定はありませんが、やっぱり負担になるんですか？
まあ、まったく無いとはね。外科の先生の考えもあるんだろうけどね。
手術か、他人事のようです。
考えたことなかった。
胸を切って手術するんだって。
もっと自分のことを知らないといけないなぁ。
なんとなくショックなり。
まあ、子供はともかくね。
☆6月22日（火） ボロアパート rika
あーーー、換気扇がこわれたよーー。
外部の換気口のふたが閉まったままになっちゃってるよーー。
換気扇まわしても意味なーい。
ぬぬーー。
☆6月22日（火) あ゛つ゛い゛ HIOKING
バイトが終わってフラフラしました。
今日は暑いからかななんて思いながら帰宅したら、バタンキュー。
目が覚めたら、さらにだるい。
鼻水がジュルジュル。
熱い。
計ってみたら３７．２分、微熱。
さすがに観念して病院に行くことにしました。
が・・・・・。
すでに時刻は六時をまわっており、病院は閉まっている、残念。
私は病院が嫌いです。匂いとか。
大きい病院はもっと嫌い。
でもこれは不可抗力、ホント。
明日も朝が早いからなんとかなおさなくちゃ。
ニンニクを食べてウチにある薬を飲むことを決意。
これは一大決心です。
パブロン大っ嫌い。
粉なんだもん。
そこでご褒美を用意しました。
杏仁豆腐です！！
昨日日記に杏仁様のことを書いてから売れ行きがいいのかお昼には一個もおいてありませんでした。
もしかしてカリスマ日記？
はー、でらえらい。（とてもだるい）
早くパブロンのまなきゃ。そして杏仁さまをちゅるっと・・・。
くー、パブロンめ、なかなか手ごわい。
びえーー、飲みたくないよぅ。
☆6月22日(火) 血液サラサラっ！ わたなべ
こんにちは。こんにちは。わたなべです。
疲れやすい、いつでも眠たい、イライラしがちなわたくしは、血液ドロドロ診断（YES、NOで答えるやつ）で見事パーフェクト！！
ドロドロ血液は、脳梗塞を引き起こしたりするらしく、特に夏は危険なんだそうです。あぶにゃあ。
わたくしは、数日前から血液サラサラ食材を使った料理にハマっております。
お蔭さまで朝は絶好調！！
勇気りんりんだよ。これからもサラサラだよ。
おなかの脂肪もサラサラどこかへ行って欲しいですわ。
☆6月21日（月) ゴキ騒動 わたなべ
ご報告申し上げます。
今日午後７時過ぎに、わたなべの家にゴキが出没！
アドマチック天国しました。
わたくしは速攻りかさんに電話をし、助けを求めました。
その頃、玉葱を剥いていたりかさんは、３０秒程でキンチョール片手に駆け付けてくれました。
早い。さすがグランドーラー！！
ぎゃあぎゃあ怖がるわたくしをよそに、冷静かつ迅速な対応にわたくし、感動いたしました。
素早い。さすがトランスコスモス（りかさんのバイト）。
わたくし、過去にバイト先のゴキを２００程退治し、足で踏み付けたり、燃やしたこともありやしたが 、わが家となるとすっかり気が動転し、取り乱してしまいました。
グランドールに住み着いてはや５年。
その間にご対面したゴキは２匹です。
「うちは大丈夫」 「うちの子に限って」
この考えがいかに危険であるか、身を持って思い知らされました。
今夜、わが家にゴキ対策本部を設置し、その世界のエキスパート達に２４時間体制で監視して頂いております。
ゴキ好みの３つの香り（バナナ、海老、チョコ）で強力誘引！！
激取れBOX氏。
食べたら速攻イチコロリ！！
ゴキブリワイパア氏。
ラベンダーの香りで優しく撃退！！
消臭ポット氏。
それでもわたくしは、不安な夜を過ごすのであります。
こわいよ～こわいよ～。
激取れしてたらどうしよう。もう勘弁してください～。
☆6月21日（月） こころない言葉 rika
スーパーテレビという番組で平松愛里の闘病生活のドキュメントをやっていた。
子宮内膜症を乗り越え出産し、子宮と卵巣を摘出。その半年後乳がんが発覚し、手術。
見ているだけで痛い。痛い。痛い。
2年前に休業した際に自分が癌であることをファンの前で告白したが、その後思ってもいない中傷・誹謗にさらされたそうだ。
メールでおくられてきたのは、
「病気を売りにしてなにをしたいの」
とか
「痛い、痛いってうざい」
とか
・・・・・・・・・・・・・
なんでわざわざそんなメールを送る人がいるのか。
彼女はこれからも再発の恐怖におびえながらそれでも生きていこうとしているのに、なにを考えてそんなひどいコトバをおくりつけられるのか。
理解できない。
すごく腹立たしい気分になった。
こころない言葉はこころの奥をえぐる。
☆６月２１日（月） 私の闘病日記 ＨＩＯＫＩＮＧ
のど痛い。
頭も痛い。
バイトの後少し寝て、目が覚めたら外はビュービュー台風の音がしていました。
適当に食事をとってジュンリカに同情を求めたが、ゴキブリと戦っているとかで、まるで相手にされませんでしたわ。
口内炎も出来てるのよ。
つらい。
最近、辛いものが食べたくなるけど、のどと口内炎の痛みでそんな気になれない。
ＴＶで平松愛理の闘病ドキュメンタリー見てたら、「元気だせ、私！」と思えてきて、セブンイレブンへ。
雨はあがってました。
風はすごいけどね。
急いで帰宅して、急いでお風呂出て、さっき買ってきた杏仁豆腐をちゅるるん。
イガイガ喉に心地いい。
近頃、セブンの杏仁にハマリまくり。
私を癒してくれるのは杏仁だけ。
明日には治っているといいな。
・・・ていうか、薬飲めよって感じ？
明日治らなかったらね。
☆6月20日(日) おじいちゃんとアイスクリーム rika
私は自他共に認めるおばあちゃん子である。
街でかわいらしいおばあちゃんが歩いているとキューンとなる。
もちろん階段で荷物が重そうなら持ってさしあげるわ。
しかし本日のテーマはおじいちゃん。
おじいちゃんがアイスクリームを食べている姿ってほほえましいとおもいませぬか？
私はおもうの。
あずきアイスもいいし、ソフトクリームアイスもいいが、やはりふたつきのバニラアイス、もしくは真ん中がアイスでまわりが氷になってるやつ。
そうゆーの食べてる姿がしあわせを感じさせる。
へんかしら？
余談だがうちの父は風呂上りにレディーボーデンの大きいバニラアイスクリームをばくばくたべてました。
そういえば今日は父の日だ。
おとうさん、どうもありがとう。
☆６月２０日（日） 風邪？ ＨＩＯＫＩＮＧ
朝起きたら、どうやら明け方にエアコンを入れたらしく、のどが痛かった。
バイトから帰ると体がどよーん。
つらい。
頭痛い。
もう、だめだ。
☆６月１９日（土） ラームーしゃーぶー ＨＩＯＫＩＮＧ
今日は銀座のバイトの慰労会。
新橋のラムしゃぶ屋へ。
ラムしゃぶ・・・言葉の響きだけでおいしそう。
今日はダンスだったので、ほんと腹ペコ。
まずは生でお召し上がりください。
ちょっとたれにつけてパクッ。
あら～ん、くさみがなーい！
ほんじゃ、５枚くらい一度にとってしゃぶしゃぶ、あんまりしゃぶしゃぶすると溶けちゃうぅ～、パクッ。
あららら～ん、とろろ～ん！
うーまーいーぞー！！！！
私の中の味王が叫んでから２時間、心行くままいただきましたわ。
お酒も飲み放題。
皆さんは昆布の焼酎や濁り酒をぐいぐい。
お店のママさんのサービスでタラバガニもしゃぶしゃぶ。
はふー。
おいしかった。
ほんと、おいしかった。
私の食べっぷりのせいか、ワカちゃんは普段ナニ食べてるの？と心配気味に聞かれた。
ろくなもの食べてましぇん。
店のおごりでこんなに食べさせていただいて、幸せです。
銀座はちがうなぁ。
帰りは腹ごなしに有楽町まで一人で歩いた。
ガード下のお店を覗きながら、店構えにあの辺の歴史を感じたりして。
満足っす。
☆6月18日(金) 復活！ rika
マイパソコンの不具合がやっとすべて改善され本日より日記再開でございます。
ばんざーい♪
半月書き溜めたわたくしごとの日記をまるごと大放出！
☆６月１８日（金）シュン ＨＩＯＫＩＮＧ
「時の物置」を観て来ました。
永井愛さんの昭和三部作の一つ。
ラム☆天ｖｏｌ．２「見よ、飛行機の高く飛べるを」の新庄先生と延ぶチャンが、おじいちゃんおばあちゃんになったお話とされています。
実は微妙に設定が違うのだけど、愛さんのおばあちゃんがモデルになっている。
愛さん自身をモデルにした役もあるんですよ。
私が初めて観た二兎社の作品です。
演出は江守徹さん。
思い切って書きますが、正直、二兎社のがよかった。
やりたい役を観ながら、いろいろ考えました。
あー、やりたい。
近々「見よ、・・・」も愛さん以外の演出家の演出で上演される。
しかも、外人さんが演出するらしい。
私がやった杉坂初江を井川遥さんがやるらしい。
・・・・延ぶじゃないの？
なんとなく、シュン。
☆6月17日（木) 感じわるう～ rika
友人のライブを見に渋谷へいき、帰りにパスタやさんにはいった。
22時少し前に店にはいったらあきらかに閉店準備真っ最中で。
女店員があきらかに機嫌悪そうに
「22時ラストオーダーで、22:30閉店ですがいいですかあ～？」
（うぜーなぁ・・こんな間際にはいってくるなよ。もうラストオーダーだしゆっくりできないんだからかえれよ）←女店員のこころの声
といいました。
別にゆっくりする気はなかったので「いいです」といって店にはいる。
ああ、あきらかにいやそうだよ。
でもおなかすいたんだも～ん。
パスタな気分なんだも～ん。
店内は冷房もすでにきられてやや暑し。
パスタはおいしかった。
し・か・し
食べ終わるやいなや、さっきの女店員、
「お会計こちらですっ」
バンッ！
と伝票を机においた。
しかも表みせて。
ふつうふせるでしょ？
ほんとかんじわる。
そのあとちょっと友達と話をしてたら、しびれをきらした女店員、
「ちょっとお会計だけお願いします」
とトレイをもってやってきた。
ああ、もうでますでますよ・・・・ってかんじで店をでた私たちにかけられた女店員のコトバ。
「ありがとうございましたー。またおこしくださいませーー」（あくまで冷淡に）
ちょ～～～～～～心こもってないんですけどぉ～～～！！
聞いたとたん友達と顔みあわせましたもん。
あまりの心のこもらなさにびっくりで。
びっくりしてよそ見した瞬間段差ふみはずしたよ。
ひざいたいよ。
渋谷の赤と○ぼ！もう二度といくもんかっ！
☆６月１７日（木） 重症患者 ＨＩＯＫＩＮＧ
今朝、いつものようにバイトへ。
バイトを終えて着替えて、さあ、銀座だと靴を履くと・・・違和感、ん、ん、、んんっ！？
右足は新品緑ラインののアディダス、左は古い紺ラインのアディダス。
やってしまった。
１時間後には銀座のバイトだからもう帰れない。
同じ形の白スニーカーだからいっかと、有楽町線へ。
・・・・・・財布が無い。
あー、昨日のリュックだよー。
電車に乗れない。
バイト先へ行って誰かに借りるか？
リュックをまさぐってもう一度探したら、違うサイフが出てきました。
いつも美佐子さんの付き人するときに、お買い物を頼まれたらすぐいけるように持たせてもらうお金を返し忘れていたのです。
みしゃこしゃん、お借りしました、１９０円。
てなわけで、重症です。
おやすみなさい。
☆６月１６日（水） キムチムチムチ♪
ＨＩＯＫＩＮＧ
ジュンコがキムチスープを作った。
タケさん、リカと４人で食べました。
めちゃめちゃおいしかった。
手作りの餃子が入ってるの♪。
そして、すごーく辛いの。
昔はお昼に自分で茹でたスパゲッティにタバスコかけまくる子供だったのに。
年をとるにつれ弱ってきているのかしら。
好きなんだけどね。
先日リカが作ったカレーもおいしかったな。
トマトが入ってるの。
そして、すごく辛い。
どうやら、乙女は辛口が流行っているらしい。
☆6月15日（火） 東京ネオンナイト rika
渋谷O-WESTに東京ネオンナイトというライブイベントをみにいった。
5組のバンドが出演で、そのなかに私の好きな倉橋ヨエコがでていたから。
ほかは、モダーン今夜、風味堂、ANATAKIKOU、バーレスクエンジン。
ヨエコ以外ははじめてみるバンドばかりだったけど、どのバンドも個性的で、それぞれ違う意味でひきつけるものがあり、とっても楽しい夜だった。
DJが開演前や次のバンドへの準備のあいだにながす曲も良くって満足・満足♪
ずっとたちっぱなしっで足が棒になっちゃったけども。
☆６月１４日（月） 明るくなってきたよ ＨＩＯＫＩＮＧ
あれあれ、いつの間に月曜日？
あーそうそう、そうなんです。
昨夜は家に帰ってないから日記書けなかったんです。
そう、サボったわけじゃないんです、私は。
今日の初顔合わせ＆読み合わせのために、ジュンコとリカのアパートで作業。
ジュンコの家でタケさんが本直し、ジュンコが宣伝用の文章作り。
リカの家で私がチラシデザイン、リカが全ての補助と印刷やらなんやら。
読み合わせ前日に何してるかって言うと、台本を少しでもよくしたかったのと、もうひとつ・・・。
じゃーん！！この度、ラム☆天ｖｏｌ．２「ハチの巣」がｅ＋のホームページの小劇場コーナーのトップに掲載されるらしい。
７月ですけど。
そっち関係の締め切りも今日だったからジュンリカアパートは大騒ぎです。
朝にはリカの部屋に集結して作業。
それぞれのパソコンを持ち込んで。
タケさんのイカレタパソコンも入れたら３台もが協力し合って、不眠の作業でした。
ワープロしかなかったアナログ劇団ラムネ☆天色堂がパソコンを３台も操るとは・・・考えられない事態です。
もちろん、美佐子さんから戴いたワープロ・キャノ太郎も元気に活躍中です。
読み合わせは、なかなか楽しかったです。
はー、いよいよ、忙しくも楽しい日々の始まりです！
ふさぎこむ暇もありゃしない。
やるべきことをやろうと思う。
☆6月13日(日) 希望 rika
「明日もきっといいことがある」という希望を抱いて眠りにつく小学生は三割程度－。
なんだって。
最近の小学5．6年生へのアンケート結果。
長崎では6年の女子が同級生を刺し殺し、名古屋では6年女子が同級生の女子グループ3人に「お金を持ってこないと友達を辞める」と言われ9万はらったとか。
希望を持てない結果がこういった事件にむすびつくのか。
なにかが狂ってきている。なにかが。
不況だし、なんか不安定な世の中で、この先どうなるのか不安もたくさんあるけど、とりあえず笑ってみよう。
笑う門には福きたる。
福がたくさんきますように。
☆6月12日（土) 冬ソナ rika
家に帰る途中、ジュンコの家による。
冬ソナ真っ最中だった。
今日はユジンに振られて自暴自棄になったサンヒョクが入院するという話。
今年のはじめにビデオで全部見たけど、テレビ放映してるとつい夢中になってみてしまう乙女心よ。
ヨンサマの映画「スキャンダル」早く見にいかなきゃ。きゃっ。
冬ソナみながら、ジュンコがつくったトマトと生ハムのソース？を試食する。
うまーい♪
サンドイッチ用食パンをかりかりっとトーストして、ざく切りトマト・生ハム・おろし玉葱・つぶにんにく・バジルのソースをのせてぱくり。
ほんにジュンコさんはお料理上手です。
☆６月１２日（土） 通夜 ＨＩＯＫＩＮＧ
なんだか引きずってます。
わけあって日記が私ばかりで、しかも暗くて、もしや読んでくれている人がいたら申し訳ない。
でも、今日も暗いですよ。
だってお通夜なんだもん。
お通夜も密葬とか言って公開してないの。
でも、あるスジから情報を得て、一度着替えたダンスのレッスン着を脱いで、夜観る予定の芝居をキャンセルして急いで家へ戻った。
一目お会いしてお別れをと思ったんです。
お顔を見たら気持ちに変化が出るかもしれないなと。
でも、大きな御家のことだから、やはり案内が無いってことは行ったら迷惑んだそうです。
というか、共演者の方に許可を得たほうがいいと言われたのです。
普通の御家とは違うんだからと。
逝く者と送る者だけの関係で葬儀が行われているわけじゃないんですね。
バカみたい。
結局断られ、途方に暮れ続けてます。
でも、お通夜の間だけでも雨があがってよかった。
☆6月11日(金) ご冥福をお祈りします。 rika
野村萬之丞さん。
はやすぎますよ。
去年の今ごろは牡丹燈籠見にいったのに。
ガンが治る特効薬は発明されないのだろうか。
ヒオキさんからいろいろなお話を聞いていたので直接お会いしたことはないけど結構ショックです。
昨日訃報を聞いて家に帰るとジュンコの家にコースケ事務所（万之丞さんの事務所）から、万之丞さんの次回演出作品のダイレクトメールが届いていました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
☆６月１１日（金） 喪 ＨＩＯＫＩＮＧ
今日はバイト休んで昨日の日記を書いてました。
午前中はボーっとしてました。
喪な気分。
昨年恩師の木内さんが亡くなった時はこんなじゃなかった。
決して悲しくなかったわけじゃないですよ。
ただ、長患いで苦しんでいらっしゃったのも病状もなんとなく知っていたし、亡くなるまでに心や身の回りの整理や準備をしていらっしゃったのも知っていたし。
だからって何の悔いも無く木内さんが逝けたわけではないだろうけど。
あの時は木内さんの笑ってる顔や教えてもらった曲を思い出してた。
今も街で曲を聴くとそうなる。
万之丞さんは急すぎて。
混乱してる。
そのうち万之丞さんにもそうなるんだろうけど。
昼ごろ「牡丹燈籠」でご一緒した神田紫さんがお電話をくださいました。
４月ごろに初めの入院をしていて、良くなって演出中の作品の稽古に戻ったそうです。
しかし、先週辺りに世界でも類を見ない速さで癌が広がったんですって。
同じく「牡丹・・」で共演した幹ちゃんが先週お会いしたときには１０㌔ぐらい体重が落ちたんじゃないかって思えるほど痩せていらしたって。
そんな姿見てないし、後からいろいろ聞かされても信じることも難しい。
病気になることすらね。
突然消えたみたい。
なんで。
命の価値なんて決められないから、代わりに死んでもいい人なんて居ないけど。
良くない表現だけど、なんで万之丞さんなの？
これから先、狂言役者以外の役者を使って能舞台であんな演出の作品を作れる狂言師が出てくるだろうか。
狂言師で現代舞台に出てくる人はいくらでも居るだろうけど、意味するところが全然違う。
自由さが全然ちがう。
これから革命みたいにいろんなことが変わる。
そんな予感をさせてくれた。
・・・・日記が暗いよー。
でも、喪なんだ、今は。
☆6月10日（木） おじゃまむし rika
昨日芝居を見終わって、そのまま新婚のJさんとEりちゃんの家にご招待されたのでお言葉に甘えておじゃまむし。
いやーいいねえ新婚さん。
朝起きるとEりちゃんがパンを焼いている。
トーストしてるんじゃなくてほんとに焼いてるの！
丸いボールみたいなのにパンの材料をいれてレンジで焼くだけ。といっていたけど、
すごいすごいすごい！
焼きたてのパンをJさんが切り分ける。
バターの風味が口いっぱいに広がって、うーまーいーぞーー！！！
野菜がたくさん入ったクリームスープ・ウインナ・スクランブルエッグ・プチトマト
優雅な朝食。
おいしくって食べすぎた。おなかくるしひ。
話を聞いたら朝食は和食と洋食を一日おきにつくるそう。結婚して1ヵ月半は同じ料理がでてきたことなかったとか。
Eりちゃんすばらしい。かわいいし。ほんっとかわいいのだよ。
私もこんな奥さんほしいわ。
☆６月１０日（木） ＨＩＯＫＩＮＧ
１１日の朝です。
昨日の日記を今頃書いています。
悲しくて何にもできませんでした。
野村万之丞さんが亡くなりました。
一昨年から２年間「怪談狂言・牡丹燈籠」で演出をうけ、共演させていただきました。
金ちゃんはことの重大さがわかってないだろうけど、おじさんはすごい人なんだぞって笑っていた。
野村万蔵家八世統主だそうで・・・私は出会ったときには・・いや、今もよくわかってないんだけど、狂言の世界で一番偉いというか名誉なお名前を継ぐお家の方なんだとか。
来年の１月にその万蔵のお名前を襲名することになっていました。
先々週あたりに入院の知らせを聞いて、お見舞いの電話をして、あまりにも急で、信じられない。
総合芸術家とか、もちろん狂言師、大学教授、能楽協会理事、劇場の芸術監督・・・。
覚えてるだけでもこれだけの肩書きを持っていて、でも、肩書きからではなくて、関わることですごい人なんだと実感させられ、尊敬している。
目を閉じると万之丞さんと一緒にあの舞台が浮かぶ。
女性禁制の能舞台にベテランに交じって上げてもらった。
あんな大事な舞台で素人のような人間に初舞台を踏ませる万之丞さんの自由さと大きさが世間の人に異端児なんて呼ばせていたんだとおもいます。
で、それを気に入ってるところがすきでした。
四角くて綺麗でセットも何も無い舞台はおっかなくって、まるで操り人形のように自分じゃどう動いたらいいのかわからなかった。
姿勢、立ち居振る舞い、声の出し方、台詞の音程、イントネーション、泣き方、死に方、お嬢様の心理や恋心、楽屋での振舞い、言葉遣い、お茶の入れ方、お酌のタイミング、箸の持ち方、ありとあらゆることでメタメタに怒られた、・・・万之丞さん以外の方々にも。
恥ずかしながら伝統芸能の人って面倒なこと言うわと思ったこともしばしばあるけど、すごーく充実した日々でした。
これからの日本の文化芸能にかかせない人だと思っていました。
・・・書ききれないからやめますが。
くやしいです。
惜しくて。
心からご冥福をお祈りします。
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