'04/10/08（金）

★１０月８日（金）　しずかに苦悩の夜　ＨＩＯＫＮＧ

夕べ、私は疲れていた。

ヘトヘトで日記を書いた。

頭がぼーっとして、翌朝のバイトを思うとうんざりした。

それでも順調に回復しつつある腰の為にお湯につからねばと、

狭いユニットバスに湯をはるためにＰＣの前から思い腰を上げる。

・・・お湯は？

出ないー!!!

光熱費は、上京してから毎月振り込まれていた仕送り用の口座から引き落とされることになっている。

仕送りのなくなった今、ほっとくとこの口座は空になるから、バイト代の口座から移さなきゃいけない。

面倒だけど、本当にやばいときはこれに救われるんです。

ヘトヘトの体を引きずってコンビニで振り込んだ。

深夜０時をまわり、早く寝ないとと焦り始めた。

翌朝のバイトは６～８時。

今夜は我慢して寝ても耐えられるのはバイトまで、稽古に向かう前にお風呂に入らないなんて考えられない。

お風呂好きなんです。

昔、しずかちゃん並だねといわれた。

電話代と違って振り込んですぐには復帰しないのね。

明日の朝はどうしたら。

マユさん、ゴライ、・・・二人とも朝はいない。

ああ、どうしたら、どうしたら。

そうしているうちにも時間は過ぎる。

！！！後輩のみずえちゃんがいるじゃないの。

深夜に予約。

深夜に電話してきて、ガスを止められたから風呂を貸せという先輩か。

情けない。

風呂を上がるとみずえちゃんは飯を炊いていた。

残念ながら食べる時間はなく、冬に私が水炊き鍋を作る約束をして、アパートをあとにしました。

鍋か、いいねー。