以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆3月14日(月) わくわくワークショップ rika
夕方からラム☆天会議、そして第一回ひろしのわくわくワークショップが開催されました。
大迫様から数日前にいただいたオリジナルの短い台本にトライ。
テーマは悪役。
じとじとした悪役ではなく、かっこいい、きれっぷりもさわやかな悪役をということ。
むずかしかったー。
あっぱれな悪役を演じるにはパワーが必要だわ。
最初からクライマックス、そして次々にどんでん返しがあるドラマチックな台本で3度演じたころには、酸素不足で頭がぼ~~~っとしていたような。
いやいやいや、なかなかおもしろかったです。
★3月14日(月)第一回 HIOKING
公演のないシーズンでも集まって稽古を重ねる劇団はたくさんある。
ラム☆天もやってみようかねって感じでやってみました。
今回は大迫様にいろいろお任せしてみました。
いろんな人をゲストに迎えてってのも楽しいかもな。
大迫様から出された課題をまず、ちょっと遠めにおいて自分の課題とあわせて考えた。
遊びとして肩の力は抜いていきたいけど、結構まじめに考えてた。
カラオケのとき、お付き合いなんかで行くと無難に確実に覚えているのを歌うけど、友達と行くときはサビしか歌えない歌も歌ってみる。
こういうタイプの人間なんです、私は。
一つ目の課題は苦手なものを選んでやること。
見事に失敗した。
気持ちは、まあ良かった。
二つ目は・・・漫画みたいな、普段めったに口にしない古い言葉が盛り込まれた不可思議な台本ではあったが、まじめに考えちゃった。
いや、考えを深めるに値するものではあったよ。
おもしろいよ、大迫様。
で、いろんなことを思い出した。
二兎社のこととか、前の公演とか、湯浅様とか美佐子さんとか。
何回か声を掛けられてやってきたプロンプってやつは、結局裏方だからなんて思っちゃってフラストレーションもたまる。
でも、引き出しは増えたかもしれない。
資料を探してみたり、代役読むためにまねをしてみたり、演出家を観察してみたり・・・結局、実際に使えた引き出しは大して無い。
でも、見えてきた、前よりずっと、出来ないことも。
昔、歴史の先生が教えてくれた、知らないってことを知ること、無知の知ってやつ。
無知であることに気付いても直せないところばっかりだけど。
いまさら、こんなこと、私は芝居も牛歩だね。
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