以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆10月1日(金) 芸術の秋 rika
10月だーー!!
今年もあと3ヶ月!
うひょー!
午後、新宿でピカソ展を見る。
今日は都民の日らしくお客様感謝デーで無料公開だったの。
日本初公開のジャクリーヌコレクション。
ジャクリーヌとはピカソの4人目の奥さん。
あ、違う。法的に正確にいうと2人目の奥さんだ。
おそらくカソリックで最初の奥さんと別れることができなくて、その奥さんが亡くなったあと、ピカソ70歳のときに結婚したのがジャクリーヌ28歳。
ジャクリーヌをモデルにした作品を中心に展示されていた。
いかにもスパニッシュ系の目鼻立ちがはっきりした美人だ。
ピカソらしい色鮮やかな幾何学的な人物の絵からデッサンまで。
なかでも私が一番面白かったのは色鉛筆で書いた人物の絵。
子供の落書きみたいな絵なんだけど、シンプルがゆえ色使い・構図・線の鋭さ・曲線の美しさが際立ってみえた。
おもしろかったなあ。
でもやはり無料の日ということで人が多くて少々疲れました。
あー、ゆっくり一日中好きな絵の前に座ってぼーっと一日をすごしたいなあ。
夜は渋谷のギャラリール・デコへ芝居を観にいった。
ここはじめていったのだけど、ビルの1階から6階までぜーんぶギャラリーで写真展を各階でやってたの。
で、6階でやってた「非常階段東京」というタイトルの写真展にひかれ芝居前に見ることに。
東京の非常階段から写した東京の姿。
住宅がぎっしりひしめいていてどこに人が住んでるの??ってかんじ。
レゴブロックの街みたいな映り方でとても面白かった。
なんかぱこってとれそうなかんじ。
10/3まで写真展はやってるそうです。
で、5階では芝居。
ギャラリーにバーをつくってのお芝居でピアノの生演奏もあったりして、内容が女の結婚ってことでなかなか身につまされるものもあったりして。
いやー女の幸せって・・・ね。なんて考えたりして。
こちらのお芝居も10/3までです。
なかなか芸術の秋してます。
☆10月1日(金) トッポジージョ☆わたなべ
☆10月1日(金) トッポジージョ☆わたなべ
Buon giorno!Come sta?
昨日は映画の日ということで・・。
観て来ました。
かわいいっしゅ!
耳が、おなかが、あの目が、たまりません。
超おすすめです。
初トッポだったんですが、私は彼の風貌から想像してファンタジーだと思いきや、かなりシュール!
そしてちよっぴりグサッと来るストーリーに驚きました。(テレビ版は違うそうです)
ラストは♪ええい~あ~ジージョからもらい泣き~!
お隣りでは「珈琲時光」がやってますからっ!
一青窈、意識してみましたっ!
そんなわけで、ジージョは只今「わたなべ☆キャラクターランキング」堂々一位です。
映画館にグッズも売ってるんですよ、ふんがーっ!カリーノ!カリーノ!
お金がなくてなにも買えなかったんですけど、見てるだけでも幸福になれましゅ!
みなさんも是非!
それではまた☆Ciao~!
★10月1日(金) 大河へ漕ぎ出す HIOKING
NHKの大河ドラマに出ることになりそうです。
といっても、本役とエキストラの間ぐらいの名前だって出ないかもしれないって程度の役なんですけどね。
次のタッキー義経です。
「怪談狂言・牡丹燈籠」でお世話になった狂言師の野村万之丞さんはその公演の頃「利家とまつ」の時代考証をしていらっしゃいました。
万之丞さんが亡くなった今も万之丞さんの事務所は万之丞さんの残したことを引き継いで活動を続けていらっしゃいます。
そんな経由で来たお話です。
うたいをせねばならんのだそうです。
うたいってなに?
ウチの母さんは昔習っていたらしい。
オペラ歌手の人が中心になって歌うから心配は要らないらしいが・・・。
万之丞さんはなんて言うだろうなぁ。
牡丹燈籠のときもろくに着物も着られないまま舞台に上げてもらったんだよね。
君はまたか・・・と呆れられるんだろうな。
そして、手取り足取り丹念に稽古をつけてくださった万之丞さんはもういない。
どうせ、そりゃ大したことしないんだけどさ。
涙でる。
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