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以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆5月11日(水) ガーディアンエンジェルズ  rika

今朝新宿駅のホームに赤いベレー帽をかぶって白いTシャツをきたガーディアンエンジェルズの人たちが警備してた。

数年前にテレビでみたことある。

「Dare to Care(見て見ぬふりをしないであえて手を差し伸べよう!)」

の精神をもとに活動しているそうです。

パトロールとか美化活動をボランティアでするんですって。

ちょっと調べてみたところ、16歳以上なら誰でもメンバーになれるそう。

入会金1000円で年会費3000円。

ネットからも申し込みできるらしい。

今日見た人たちも若い男性から中年女性まで幅広い年齢層だった。

どうしてベレー帽なんだろうなあ。

誰かおしえて~。


★5月11日(水)今生のいまが倖せ・・・ HIOKING

オレンジの登山リュックに、パチョコン入りの手提げ、はとサブレの紙袋・・・

重い。

この格好は、威勢よく東京へ飛び出しておいて失敗して田舎に逃げ帰る若者って感じだな。

家族のご機嫌伺いに土産なんか買っちゃってって感じ。

高速バスに揺られて、約6時間かけて田舎を目指します。

今回は、誕生日にいただいた本を読みながら6時間を過ごしました。

銀座のバイト先・卯波の店主・宗男さんにいただいた本。

*****卯波のHPにリンク張ってるんで興味のある方はご覧ください。*****

何度も書いてますが、卯波は俳人の鈴木真砂女さんが作った小料理屋です。

現店主の宗男さんは真砂女さんのお孫さんに当たります。

俳句の世界の偉い人(残念ながら浅学な私にはどのくらい偉いかはわからない)や時には政治家さんや・・・いろんな方がお客様としていらっしゃいます。

さて、なぜに私がそのようなお店に通うようになったかっていえば、真砂女さんの娘さん(宗男さんの母上)は文学座の大女優の本山可久子さんなんだな。

二兎社で知り合った山本郁子さんも文学座の女優さんで・・・・てな繋がりがあったわけです。

今日読んでいた本は、可久子さんが母・真砂女の人生について娘にしか書けないことを書いた本だと思います。

鈴木真砂女さんについては瀬戸内寂聴さんも書いているそうだが、かなり興味深い。

たった30ページで、すっげー人生って思ってしまう。

「あぐり」みたいにNHKの朝ドラにしたい。

私が卯波へ通い始めたころにはもうお店に立っていらっしゃらなかったので、真砂女さんにお会いしてみたかったと思う。

そんな感動を伝えたくて宗男さんにメールしたら、あちらはあちらで私が薦めた漫画「のだめカンタービレ」にはまってヤバイんだそうだ。

銀座に構え、歴史もある店とはいえ、店主のこのキャラが真砂女さん亡き今も店を繁盛させる理由だろう。

さて、今夜のご飯は・・・・ステーキだ!

イヤッホーイ

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