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以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆3月8日(月) 観劇日記 HIOKING

紀伊国屋で「美しきものの伝説」を観て来ました。

演劇好きじゃなくても知ってる日ごろテレビで活躍する豪華キャストでした。

この作品は大正初期の伊藤野枝とか大杉栄とか松井須磨子とかのお話です。

ラム☆天第一回の「見よ、飛行機~」の少女達と同じ時代を生きた人達の話だから楽しかったです。

島村抱月の主張とそれをめぐる批判は今の演劇界でも変わらないことだと思います。まぁ、私たちはまだそこまでに至らないのだけれど。

 

☆3月8日(月) 屋久島 rika

去年の夏、東京に台風がちかづいて雨がひどく降った日。

電車がとまって帰れなくなる可能性があるかもしれないので、

「田舎に住んでいる人いる?(電車がとまって帰れなくなっちゃう人いないかな?)」との問いに、その彼女は

「私は屋久島です」  と。

大爆笑。

それほどに彼女は屋久島を愛している。

昨日も屋久島の良さについていろいろと話を聞かせてもらった。

島の高校は三宅島と同じく「屋久島高校」一校のみで、もちろん大学はないため、みな島をでて多くは鹿児島や福岡にでていくそうだ。

彼女はその中では珍しく東京組。都会での生活も長いが屋久島の雄大な自然は忘れがたいそうで、話を聞いているだけでもマイナスイオンが漂ってくるかんじであった。

屋久島といえば、私は屋久杉ぐらいしか知らないけれどぜひ行ってみたいなあと思った。

☆3月8日(月) かっこいいとは、こういうことさ。 わたなべ。

みなさんは、千葉名物、鯵のなめろうをご存知ですか?

千葉っ子の林直子嬢いわく「皿までなめろう」。

おいしすぎて皿までなめてしまいたい、なめちゃおうよ、という食べ物らしいです。

私が今、一番はまっていて、思わず皿をなめたくなる「なめろう」な食べ物があります。正確には丼をなめたくなる、か。

「まぐろからあぼ丼」。

ごはんの上に、さいの目切りにしたアボガドを乗せる

→しょうが醤油に漬けたまぐろ(期限切れ間近の安いやつだと、より感動します)に衣を付けて揚げたのをのせる

→ねぎとわさび醤油でいただきます。

私はこれを「紅の豚」を観ながら食べるのです。

ポルコが豚だから気を遣ってるわけではなくて、きのうの夜これをやったら、胸が震えるほど感動してしまい(映画も丼も)、今日もやりました。そして明日もやろうかなと、私の「凝り症」がじわじわ。

「紅の豚」はジブリ作品の中で一番好きです。加藤登紀子さんの声がほんとに素敵。ポルコと彼の台詞がどれもかっこいい!

ジブリはどれも、至る所に色んな「胸きゅん」要素がちりばめられていて、観るたびに新鮮な感動があって、もう何度観たか分かりません。

まさに映画界の「なめろう」じゃありませんか!

ほんとうにいいものは何度でも観たくなる!皿をなめたくなる!

演劇も、そういう作品がたくさん上演されたら素敵だと思いますわ!

ラムネ☆滑廊堂!・・・かっこいい~。

りかさん、ひおきさんいかがですか?

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