以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆4月25日(日) お姉、おめでとう☆後編☆ HIOKING
今日も長ーい日記になりますが、つづき。
スピーチの後は一旦退場して、お色直し。
退場は母さんがエスコート。
いきなり呼ばれてカチコチになりながら、何度も何度もお辞儀をするので写真の殆どがお辞儀していて顔が写せませんでした。
ケーキ入刀。
これはシャッターチャンス。
カメラを構えて近づいていくと、そばの席に座っていた叔母さんに呼び止められ
「おばさんも一人で撮ってちょ。」
…久々に着物着たからね。カシャッ…ウチの親戚って皆こうなんだな。
ケーキを食べて一息つくと、
「独身の女性の皆さんお集まりください。」
で名前まで呼ばれ、ああブーケだなとわかる。
投げるのかと思ったら、違うんですね。お姉が持ってるブーケから呼ばれた人数分のリボンが垂れていて、それぞれが一本ずつ引っ張るのです。
まるであみだくじ。
もらえないと、悔しい。
「こりゃ、わかこはいかんわ。」という親戚の叔父さんの声が悔しい。
「次はわかちゃんだわねぇ。」という叔母さんの声に困る。
最後はお姉から両親にお礼の手紙。
私が覚えている限りですが…
「…子供の時からめったな事で怒らないお父さん。 二十歳のときに、ゆかこももう大人なんだから責任をもって。しっかりしなさい。と叱られたのが忘れられません。」
…それって、訪問販売の高い布団を買ってクーリングオフした時のことかな…
「…子供の前で決してお父さんの悪口を言わないお母さんを見習っていきたい。」
…うん。ご飯食べられるのはお父さんのおかげよって言われて私たちは育ったのよね。
いいんじゃないの?
ささやかーな感じの式だったけど、よかった。
身内褒めるもんじゃないけど、姉はこっそりいいことをする人です。
世界中に言って回ってでも報われたがる私とは違う。
父さんそっくり。
だから、見ていてくれる人、わかっててくれる人はやっぱしいなくちゃいかんと思う。
最後に、
彰くん、よろしくお願いします。見ていてやってください。返却不可です。
お姉、幸せになぁれ☆。
☆4月25日(日) あたま rika
地下鉄ののぼりのエスカレーターにのっていたんです。
目の前にジーンズはいた男の人がたっていたんです。
その人のお尻のポケットからなんかこちらをのぞいているものがいたんです。
よーく目を凝らしてみると・・
「ひっっっっっっっっっっっっっ・・・・!!!・・」
しろぉ~~~いヘビの頭部がこちらをむいていたんです。
ちょうどお尻のポケットから‘‘ぽこっ’’ってかんじで・・の・ぞ・い・て・た!
なにをかくそうワタクシ爬虫類は大の苦手でございます。
生物の教科書にのっている爬虫類の写真にも触れないように触れないようにとそうっとめくっていたほどです。
それなのに、ああ、それなのに・・
朝から不意打ちでヘビの頭部を間近で凝視してしもーたーーー。
クラクラしました。
結局それはヘビ皮でヘビの頭部をアクセントにしたお財布だったのですが・・
ほんっっっと心臓に悪い。
そのあともどこからかヘビがふってくるんじゃなかろうかとビクビクしながら歩いておりました。
そんな大都会東京・2004年春の出来事で御座います。
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