以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆8月31日(火) 祭りのあと rika
終わってしまうと、あっとゆーまですね。
昨年12月から創ってきた「ハチの巣」
たけさん、出演してくださったみなさま、スタッフのみなみなさま、お忙しい中足をお運びいただいたお客様方・・・ラム☆天に力を与えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
たのしい夏でした。
暑かったけど。
反省も悔しさもあるけど、み~んなひっくるめて大きな糧になりました。
ほんとうにありがとうございました。
さ~て、次はなにをしようかな。
★8月31日(火) 映画 HIOKING
ギックリだと診断が下る前から結構歩くのもだるくて、それでも普段から腰痛もちなために気づかなかったのも良くなかったなぁとおもう。
東京の人って歩くの速い。
このような状態になると、自分が流れに乗れなくて邪魔者な気さえする。
てなわけで、ちょっと暗くなってます。
ずっと映画が観たくって、今日は腰のことは忘れて楽しもうとウキウキで池袋へでかけました。
「誰も知らない」
そう、史上最年少で柳楽君がカンヌの男優賞をとった作品。
綺麗な少年ですねー。
同級生なら好きになっちゃうな。
このお話、1988年に東京で実際に起きた事件をモチーフにしています。
それぞれ父親の違う子供たちが母親と暮らしていまして、皆戸籍を持たず、学校にも通っていません。つまり、彼らの存在を誰も知らないってわけですね。で、ある日、母親が恋人を作って失踪してしまいます。ごくたまに母親から送られてくるお金やコンビニ店員がくれる廃棄弁当なんかでつましく生きていくわけです。
そんな生活の中で兄弟の中の子供が死んでしまう。
実際の事件では子供の死をキッカケに彼らのことが明るみに出たらしいんだけど、映画ではそこは描かれていない。
当時は母親の無責任さなんかも報道されたらしいですけどね。
お金が無くて水も止められて大変な中で、彼らが生活を楽しむすべを探していく姿は、子供ってすごいなって思わせる。思いっきり子供発想なんだけど。
かわいい子供が死ぬんだから、なんだか哀しいような終わりだけど、妹が死んだときの彼らの表情や行動にたくましさと強さを感じました。
終わってからの腰の激痛さえなければ、・・・もう、いやだ。
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