以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆5月3日(月) 部屋の明かり HIOKING
夜、帰宅すると、マユさんの部屋の明かりが目に入った。
「今日はまだ起きてるんだ。」
ちょっと寄ってみました。
マユさんは養成所の先輩。
同じアパートの隣の隣に住んでいます。
二人の間の部屋に住む人はちょっとかわいそうかも、うるさいから。
私たちは先輩後輩って形にはなっているけど、同じ年齢です。
成人前の不安定な時期に出会って、共に過ごしたので、ものすごいケンカしたし泣かされたと思います。
なんか今は同士みたいな感じなのかな。
同じアパートに居るけど結構すれ違いが多いので、ジュンリカのように一緒にご飯を食べるなんてのはまれです。
今日も久々でした。
お互いの近況を話したり意見したり。
昔のようにむやみに傷ついたり傷つけたりしなくなったなと今夜は思いました。
泣きそうになっても、泣かされそうにはならないし。
大人になったのかな。
二人の生活にちょっと距離ができたからかな。
最近はそれが寂しくない。
距離の遠さは仲のよしあしに関係ないんだ。
たぶんマユさんに限らず。
いろいろあるのは当たり前だし、弱音はいたり、逃げたりってことをまっすぐに攻めるばかりが正義ではないんだ、きっと。
だから、私に何を言えようか。
それにも焦らなくなった。
無力とかそういうのももうない。
こりゃ、ちょっとゆっくり遊びに行きたいもんだ。
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