以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆6月9日(水) INTO THE WOODS rika
宮本亜門演出のミュージカル「INTO THE WOODS」を観に、4月に結婚したばかりのお友達Eりちゃんと新国立劇場へ。
SAYAKAの初舞台で本日初日。
これはアノヒトがくるのではないかと思いました。
私は2階席に座っていたのですが、開演直前1階席がざわざわっとしました。
覗き込むと、いた!!
白のパンツスーツに身を包んだアノヒト・・・聖子ちゃん。そう、母・松田聖子です。
客席がほんとゆれました。手をふってる人も。
オーケストラの指揮者まで振り返ってみてました。
この指揮者のJさんは私の知り合いで、終演後に楽屋に挨拶に行った時に「みてましたよねーー?」と聞くと「でもみえなかったんだよー」と残念そうでした。
ほんとオーラが違いましたわ。スターのオーラ。
それはさておきお芝居のほうは、あかずきんちゃん・ジャックと豆の木・シンデレラなどの童話の登場人物たちを中心に森の中で巻き起こる物語で、休憩含み3時間と長かったけど面白かったです。
高畑敦子さんと小堺一機さんのパン屋の夫婦がいい味でとっても好き。
一幕はいろいろあるけどハッピーエンドで終わり、二幕からはその後のストーリーというかたちでちょっといろいろ考えさせられる内容。
直接的ではないのだけど戦争や現在の世界情勢をえぐるような印象を受けた。
でもこの作品は最近つくられたものではなく、20年くらいまえにブロードウェイでつくられたものだそうです。すごいなあ。
初日ということで作者の外国人のかたが来ていて、カーテンコールで紹介されてました。
SAYAKA感動で泣いてました。かわいかった。
けっこうオススメです。
☆6月9日(水) 眠い HIOKING
夜中に話をしていたら眠れなくなった。
私は自分の好きなものについてどれだけのことが言えるだろう。
感想とか、考えとか、好みとか、思いとか、希望とか。
いいかげんにしていることもたくさんある。
でも、これだけはってものがあると自分では思っている。
けど、他人のものさしで測れば大したこと無かったりして。
もちろんそんなこと他人と比べて測るもんじゃないけどね。
つまり・・・もう一度、はじめの思いに立ち戻ろうと思うってことなんだけど。
あせってるけど、見失って譲っちゃいけないものまで譲りそうだったので、日記に書いとくことにしたのです。
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