以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆5月23日(日) 発表会 rika
今日は着付けの発表会。
会場である横浜・桜木町のホールに朝9時集合。
さむーーい。
浜の風はひとしお寒いね。
だいたい私が薄着する日は寒いんだ。
んで、厚着した日は暑いの。
楽屋にはいり、着付けとヘアメイク。
えらい人数が出る上に、だれもあまり段取りを把握していない状況・・ああ、おばあちゃん先生がキーってさけんでいる・・でもなんとかなるのね。
私はゆかたのモデルとしてでただけなので、着付けもしてもらって、プロのヘアメイクさんにヘアメイクもしてもらってらくちん。
もっと上級の生徒さんたちは、舞台上で名古屋帯をむすんだり、振袖に帯結びしたり。
半分ファッションショウで、半分帯結びの実演ショウみたいな構成。
しかし舞台上で帯を結ぶのは緊張ですわ。
しかもかかってる曲があせらされるような速いテンポなの。
でもみなさん上手いことやってらっしゃったわ。
私もいつかはあんなにきれいに着付けができるようになるのかしら・・・
ほんとになかなか上達しないんだこれが。
着付けは途中でなおせないから一手一手丁寧にきちんと、折り紙のようにきれいにね。
と先生がおっしゃっていた。
そうか・・わたし。
折り紙大の苦手なのさ。
だからか・・
こないだ鶴をおってたら、ありえない鶴が出来上がった。。
でも負けないもん。
やまとなでしこだもん。
くすん。
☆5月23日(日) 日曜の午後は HIOKING
バイトを14時で終えて、西武百貨店の屋上へ。
別に落ち込んでるワケじゃないですよ。
好きなの。
ここのところ寒かったけど、屋上の風は冷たいって感じじゃなく、ヒンヤリと心地よかった。
朝ご飯を遅くとったので、お昼はバイト先で食べないで、終わってからここでと決めていた。
愛読書「散歩の達人」にも掲載された手打ちうどん。
正直、昨今のさぬきブームの流れをまるで逆走するような不器用な形と弾力の麺。
水と粉だけのいわゆる昔ながらってやつらしい。
昔からそういう麺の経験がない世代ですから、手打ちを売りにするならもうちょっと上手に打てないの?上手に切れないの?って感じではあるのだけれど、でも、つい食べたくなる。
意外にファンが多いようで、このうどんを食べるためにわざわざ9階まで上がってくる親子連れもいたほど。
食べると、悲しくなるような味がする。
決して嫌な感じじゃないんだけど、おつゆをゴクンッてしたら、ジワーッとそれが広がった。
日曜の屋上はいつもよりは賑わっている様子でしたが、さびれて寂しげな感じが、ボンヤリさせてくれました。
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