以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆5月16日(日) 大発明 HIOKING
隣のとなりに住むマユさんの部屋に幼馴染のミッツンが来ていた。
今日はミッツンの25歳のバースデイ。
私たちの住む町には意外とお洒落なカフェがあったりして、3人でケーキとお茶をしました。
それぞれのケーキに持参したローソクを2本づつ立てて、誕生日じゃない私とマユさんも吹き消して、
「おめでとう!」
店員さんが笑ってました。
25歳の豊富なんかを語り合ったりなんかして。
おいしいケーキでぽーっとなり、久々に穏やかでのんびりした気分になれました。
ずいぶん前に、作家の永井愛さんが台本執筆に書き詰まった時、ケーキ屋のショウウインドウの前でつい立ち止まって動けなくなり、しばらくケーキを見つめてしまったことがあると言っていました。
そのとき、「あぁ、ケーキはこんな人の心を慰めるために発明されたんだ。」と心から実感したのだそうです。
愛さんは日常のいろんなことに過敏で、面白い観点をお持ちだと思ってたけど。
うん、確かにその通りだなぁ。
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