以前のHPで、2004年2月~2006年10月まで綴った三人の日記です。
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☆8月20日(金) クラブ潜入 rika
稽古後、下北のクラブに行ってまいりました。
バイト先の人がイベントをやるというので、別の友人と0時に下北の駅前で待ち合わせ。
お腹がすいていた私たちは「ちょっとごはんでも食べてからいこー」とのんびり定食屋へ。
クラブについたのは1時。
実はわたくし。クラブ初体験。
どきどきわくわく。
ドアを開けると大音量!タバコの煙が目にしみる。
わお!みんな踊ってるね。
あれ?いまDJやってるの、あの彼よね?
え~~~っ、ぜんぜんバイトの時とべつじ~ん!!
と、驚いたのもつかのま。
壇上の彼は、
「ありがとーう」
といって去っていった。
あれ?もう終了?
私たちいまきたばっかよ。
彼のDJタイムは、なんと12時から1時間だったらしい。
「もう一回やってよ~~」
とおねだりするも、順番がちゃんとあって無理。って。ちぇ。
でも。
なんか面白かったっす。みんな踊ってたのしそうで。
しかしながら、大音量に少々疲れた我々は3時過ぎにおいとまし、近くの5時までやっているカフェでホットケーキとコーヒーを飲み、まるで家にでもいるかのようにまったりしながら、TVでオリンピック観戦しました。
なんか、ふたりで
「な~にやってんだろうね?私たちこんなとこでこんな時間にホットケーキ食べて・・」
と、いいながら笑いました。
冷凍らしきホットケーキは少し固かったけれど、なぜだか美味しかった。
★8月20日(金) 先生、〆切です。 HIOKING
今回、取材させていただいた漫画家さんに劇中で使う漫画原稿を書いていただきました。
今日は〆切日。
ホントなら編集者役の江原ちゃんを連れて行ってあげればよかったんだろうけど、私も限界が近いのか、気づいたのは漫画家宅についてからでした。
ごめん。
道に迷って途中までむかえにきてくれた彼女は、前回の取材と違って化粧っ気がなくて、一瞬誰だかわかりませんでした。
相当大変だったんだなぁ。
部屋に通されて、
「これが、修羅場の部屋ですよ。」
と言われた。
・・・・にこやかで愛想のいい彼女の声からは感じられない苦労が部屋を見てわかるのだった。
ヌーブラがぺろっと片隅に置き去りにされ、丸まっているのはおパンツではなかろうか、床は消しゴムのカスだらけ、灰皿は吸殻の山、漫画道具が散らばっている。
タケさん連れてこなくてよかった。
ここは女性同士のほうが、ね。
彼女の名誉のために言いますが、今まで2回取材に来ましたが、いつも綺麗な部屋なんですよ。
ごくろうさまでした、先生!
一つ年下とはいえ、彼女を先生と呼ばずにいらいでか。
「実はねー、あと少しかかるのー。お時間だいじょうぶですかぁ?」
えぇ、えぇ、なんでもさせていただきますよ。
昨日は2時間しか寝てないんだって。
明日バイトですから早く、なんて言えませんやねぇ。
スクリーントーンを原稿に定着させるお手伝い。
ゴシゴシゴシゴシ・・・。
その隙に、先生はパソコンでセリフを打ち、シールに。
それを私がカッターで切る。
先生が原稿に貼る。
アシスタント気分~。
セリフを貼るなんて作業はプロにはないらしいけどね。
作業中に先生様の旦那様が酔っ払ってしまって連れて行きますというデンワが旦那様の同僚から入りまして、
キャー!!!とか言って化粧をして見覚えのある先生に。
ホント、ごくろうさまでした!
彼女の原稿は、今は、書いてないらしいけど、本気出したら結構売れるらしい。
それを、ノーギャラで・・・ホント、ごくろうさまでした!!!!!
修羅場気分が少し味わえました。
眠いっす。
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